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2016/09/05.Mon

Seekers活動記

皆々様、こんばんは。こちらはPenSpinning Memorandom(http://psmemorandum.blog.fc2.com/)の参加記事です!

今回は、今年すでに開催された一大イベントLovetrap Cupにて、われらがSeekersはどのような活動を行ったのか?
その事後報告をしたいと思います。

こんなペン回しの楽しみ方もあるんだよということで、ひとつ見ていただければと思います。


募集要項…http://frontierpenspinning.blog106.fc2.com/blog-entry-457.html
FAQ…http://frontierpenspinning.blog106.fc2.com/blog-entry-458.html#more

元々、「自分のチーム持って自分のやり方でペン回し教えてみたいなぁ」という思いはあり、今回のLovetrap Cupといういいイベントがあったので、期間限定でチームを立ち上げることにしました。

集まった精鋭は8名。
AiMo, Iful, 肄弖嵳, MEL, obje, vampire, 上野, VAIN(一次リーグから参加)そしてリーダーFrontier。

実に参加者のうち半数以上が高校生、しかも上野さんはペン回し始めてまだほんの数か月で参加希望当時はJEBの登録すらしていませんでした。
対して仕切るFrontier24歳はチーム発足時は転職活動中のまさかのフリーター。ごった煮にも程がある、とんでもねえチームが出来上がりました。

今回のチームの戦略としては、「自分の回しをしつつも点を稼ぐFS」を撮れることです。そのため審査対策が必須でした。これは後程記載します。

ただ個人的な裏目標としては、「メンバー各々が自分の意見を言い合い、吸収することで全員の技術向上を図る」ものでした。

また動画の締切などもあり、「この期間は練習、この期間から撮りはじめて、この日までには出せるものを用意しておく」といったスケジュール管理も行いました。

では各ステージごとの戦略について書いていきます。

■予選
まず予選です。先ほど審査対策が必須と書きましたが、この時点では「過去の審査員の傾向」的な過去問はなかったので、まず自分たちが出来ることから始めました。
 一番最初に手を付けたのは「画質・環境」です。これは自分の技術に関係なく整えることが出来ます(必要な機材はありますが出来る範囲で)。本番用の動画でなくていいので、とりあえず動画を出して少しずつ修正する作業をここで行いました。
 またここから、各々が「動画を出してコメントしあう」雰囲気作りも狙っていました。
 技術項目で言えば、まずは「熟練度」かなと考えていました。審査員の半数以上がvpスピナーであったため、当然の項目は重視してくるだろうと考えていました。

そして審査が出そろいます。

■1次リーグ対策
まずは、気持ちの入れ方として予選提出直後でもお互いに練習しあい、コメントしあう雰囲気を作ろうとしました。
Twitterを見る限りでしたが、予選提出直後はそこまで練習している人やオーダーを組んでいる人がいないように見受けられたため、突破かどうかは分からなくとも、とにかく練習するように呼びかけました。

そして審査結果が出ます。
審査結果は、審査員別に誰が誰にどのような点数を付けたか、が分かるものでした。
ただ予選の審査を見て結構愕然としました。審査員ひとりひとりによって点数の付け方がまるで違ったからです。
1点の差が勝敗を分けるのですが、その1点の重みが審査員によって異なるのです。

そこでこの審査結果から仮説として

「お互いの点数について、チーム内で議論していない?」
「個々の審査員が独自の目線でジャッジしている?」


この二つが立てられました。 ただ"Lovetrap" Cupなので、そりゃあLovetrap独自の点のつき方になるのは当然と言えば当然ですが。

であるならどのように対策すべきなのか?

最初は、「各項目で得点のブレ幅が大きい審査員を狙おう」と思いました。
要は、1点が軽い審査員好みのFSで挑もう、と考えたわけです。
得点のブレ幅が大きい審査員であれば、予選よりも一次リーグで高い得点をもらえる可能性は高い…。
そもそもの点数が高かろうが、低かろうが、ブレ幅が小さければ得点の伸びも小さいから順位をひっくり返すことはできない…などなど。

しかしながら自分たちは審査員を選ぶことは出来ないことに気づきました。当たり前と言えば当たり前なのですが、審査員別の点数でしたので、それをもとに考えてしまいました。

その為、項目別に対策を考えることにし、審査員別の結果を、項目別の結果に編集しなおしました。
下記Dropboxにデータがありますので、よければどうぞ。

予選分析_ジャッジ分析.xlsx
https://www.dropbox.com/s/vxorgkbsi17mbrv/%E4%BA%88%E9%81%B8%E5%88%86%E6%9E%90_%EF%BD%BC%EF%BE%9E%EF%BD%AC%EF%BD%AF%EF%BD%BC%EF%BE%9E%E5%88%86%E6%9E%90.xlsx?dl=0


このように項目別に表し、総合順位と相関性の高い項目で攻めていくことにしました。
すると

熟練度>構成>個性

の順に相関性が高かろうと推測しました。
また、全体的に難易度重視のスピナーは熟練度も落ち、結果的に伸び悩んでいることが多かったため、チームとしては極力難易度は上げない方針で決めました。ただ肄弖嵳はまあまた違いますのでそれははい。

では熟練度とは何か?ということですが、自分の中では

「手や指のブレなく、ペンの円軌道をスピード感持ってしっかり描けたもの」

という方針でメンバーに教えました。
アドバイスでも手がブレている動画には特に細かく指摘をしていました。

あとは個々の疑問点に対して回答したり、動画のアドバイスをしたり、といったことがほとんどです。

基本的にメンバーのほとんどが議論に参加していました。予選で惜しくも破れてしまった方も自分の発言できるときに発言して反応をもらう、という風に議論は非常に活発に行われていました。

そして舞台は決勝へ。

■決勝
 進出者は肄弖嵳、VAIN、Ifulの3名。objeさんとAiMoさんは積極的に動画を出してくれ、コメントしあっていただけに進出させてあげることが出来なくて本当に申し訳なく思っていました。
いよいよ決勝ということで、本来であれば本腰入れて活動しなければならないのですが、このころには新しい職場での仕事がいそがしくなっており、あまり顔を出せませんでした。メンバーには本当に申し訳なく思っています。審査の集計表も決勝進出者のみまとめ、具体的な方針を決めることすらできませんでした。

決勝進出者_1次リーグ項目別.xlsx
https://www.dropbox.com/s/3bg9ine0f4q83g6/%E6%B1%BA%E5%8B%9D%E9%80%B2%E5%87%BA%E8%80%85_1%E6%AC%A1%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E9%A0%85%E7%9B%AE%E5%88%A5%E7%82%B9%E6%95%B0.xlsx?dl=0

 決勝期間では、高2スピナー向けに、肄弖嵳の高2時代のソロビを上げて考えさせる機会を設けました。

■最終成績
○決勝
VAIN 5位
Iful 6位
肄弖嵳 決勝不戦敗(10位?)

○一次リーグ進出
AiMo
obje
Frontier

○Seekers敢闘賞
MEL
vampire
上野

■まとめ
 一言でいえば楽しい活動だった。
 全部やりたいことやりきれたか、というとそういう訳ではないが、それでも大部分自分のやりたいことは出来ていた。
実際の議論の様子を書き始めたらさすがにキリがないので、凡その活動記録ということで勘弁してほしい。

実際に自分の活動がどの程度メンバーに影響を及ぼすことが出来たのかは、自分にはわからない。「Frontier何様やねん」とメンバーも思っていたかもしれない。
 ただあれだけの活動が出来たのはひとえにメンバーひとりひとりの協力があってこそだった。これで1人でも自分の意見を押し通したり、まったく聞き入れないような人が出ていたらチームとして崩壊していたに違いない。
 初めて話すような人たちでも、あれだけきちんと議論し合ってお互いに認め合う雰囲気が作れたのは自分としては嬉しいことであった。
 一回りも年齢が違う自分についてきてくれたことに改めて感謝をしたい。

そんな感じでSeekersは解散しましたが、今でもSkypeにはメンバー全員が入っているグループがあります。
過去ログを漁れば、各々の成長の過程を垣間見ることが出来ます。

またひとつ自分のペン回し史に色褪せない思い出を作ることが出来ました。

Skypeでも言いましたが最後にメンバーへ。
改めてあの8人でSeekersをやることが出来て本当に良かったです。
自分のペン回し観を全て伝え切れたわけではありませんが、基本的な考え方や動画の見方などはお伝え出来たのかなーと思います。
人によって見る視点の違うペン回し、多くの意見を取り入れつつも、自分のやりたいことに沿わせて、動画に起こす難しさも感じたのではないかと思います。
 皆さんの動画は欠かさずチェックするようにしていますので、何かあればいつでも話しかけてください。動画見て自分からも何かコメントすることがあると思います。直近だとMELさんよかったですね!
 若い皆さんには大いに期待しています。これからもあの熱さを忘れずにペン回しに励んでくれたら、おっさんとして嬉しいことはありません。

改めてありがとう!!!!!!


シマイ!!!!!!!!!!!
ペン回し | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
未だペン回しの審査基準についてはあいまいな点が多い中、試行錯誤を繰り返しながら高い点数を取ることに重点を置いた活動というのは私が知る限りではこれが初めてであり、
また1点に対する重みが非常にずれの生じていた本大会においてはむずかしい点も多くあったと思われる。
そんな中でも最後までやり遂げた大野拓君には称賛を贈りたい。
一番感心したのは、AiMoさんが予選と1次で大きく環境やスタイルが変化していた点で、わかりやすく点数を取りに来たなと思わせるような一面であった。
次はチーム戦でこのような活動を見てみたいと思わせる、とてもいい企画だったと思う。

ただFrontierさんが下手だったのが非常に残念である。練習せなTtC落ちるよ。
ご参加ありがとうございます、Pragueです。
チームとしての活動意義を見つけるのが難しい昨今、大会に成績を残すチームとして活動するのはとてもおもしろいと感じました。
具体的には傾向と対策を上手く分析して「どうすれば点が伸びるか」に重点を置いている部分。成績を残すことを念頭に置いているので当たり前といえば当たり前ですが、僕にはとても新鮮に映りました。

また端から見ると、結果云々というよりはその活動自体がとてもイキイキとしており、簡単に表すと"楽しそう"です。正直羨ましい。

改めてご参加ありがとうございました。

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