2015/12/05.Sat

たまには老害染みた一言

「最近のスピナーは」って言い方はしたくないんですけど、それでもちょっと前に出たかなーり評判のよかったCV、FSの内容は違えどスタイルは9割9分一緒という印象です
そしてこれは最近のFSの主流だとも思います

もやもやする記事ですが、私の言いたいことは何か、ちょっと考えてみてください
ペン回し | Comments(11) | Trackback(0)
Comment
No title
特殊な形のピボットパスを多かれ少なかれ見せ場に使用しているということですかね?
古参の人が余りいなかった最近の評価のいいCVを見て予想してみたのですが、共通点を探してみるとなんとなくそんな気がしました。
No title
Frontier spiritsが今の若い世代には足りない、というメッセージであると私は捉えている。今も昔もコリアンスピナーをお手本にしている人は多いがなぜこんなにも個性がなくなってしまったのか。それはある意味では技術が収束に向かっているからであると考える。しかし別の意味では、この回しをしていれば評価されるからうまい人の模倣しかせず、自分から新しいことをやろうとしない、Frontier精神を失ってしまったということでもある。これは世界的にも同じで、こうなってしまうと発展は止まってしまう。こういう時代になってしまったからこそ個性的な技をどんどん取り入れた回しがはじめは評価されないかもしれないが、いつか自分のものにしたときに周囲の意見は変わるはずである。それを我慢できる人だけが本当の意味で成長していくのだろう。
oZoneさん
そうですね、ピボットは大技以外で難しさをアピールできるいい技なので一理あります

ではピボットを見せ場に組み込んだ結果のスタイル、また今と昔の「見せ場」「見せ方」の違いなど、全体の雰囲気、という観点ではいかがでしょう?
返信はなくても大丈夫です
書けそうであれば遠慮なくこちらへお願いします

Quo Vadisさん
それも大いにありますね
「上手いスピナー」を目指すのにてっとり早い方法は「(あのスピナーみたいな)上手いスピナー」ですからね
「上手い人になる」のに、他の人がやってないことで上手くなるのであればまた変わってくるんでしょう
No title
僕も恐らくその「最近のスピナー」に分類されると思いますがそこにいてもなおそう感じることがあります。
そこには「ペン回しを純粋に楽しむ」ではなく「ペン回しをが上手くなる」ことに意識が向きすぎていることや、今上手いとされているスタイルが既に完成されたものであるから、と考えています。
参考の少なかった時代はある程度尊敬するスタイルに近づいたらそこから我流で発展させる、もしくは無意識的に発展するといった事も多かったと思いますが参考にできるものが増えた最近は完成したスタイルに完全にたどり着く、もしくはたどり着くまでが極端に難しい。といったような状況に来ているのではないでしょうか。
多くの参考が産まれた今、選択肢や魅力的なものが増えてしまい昔の楽しみ方とは少しずれてきているのかもしれません。

長々と失礼いたしました。
No title
Medaさん

1点目のスピナーの意識が「楽しむこと」<「上手くなること」となっているという指摘、興味深いのですが、もう少し論を膨らませていただくことってできますか?

2点目に関してはMedaさんのお陰で新しいイメージが湧きました。
我流で発展させる段階(いわば、尊敬するスタイルに近づいた状態)の到来する時期の昔と今のズレ(早いか遅いか)という指摘はなかなか面白いです。

そして昔は「無意識的に発展していった」という点も重要な指摘であるように思います。「無意識的に」ということは、「何かを参考にしたわけでもなく」ということでもありますので。

ただ、私の「今は皆のスタイルが似通っているのでは」という提起に対しては、ちょっとズレてしまった回答かな?とも思いました。
Medaさんの言うように、選択肢や魅力の幅多ければ、それだけ目指したいスタイルも多様であっていいはずです。
もし、返信の中に回答にあたる部分があれば、申し訳ありませんが、補足などしていただけると助かります。
spsl6とか見て、最近のスタイルと比べてみたらなんとなく爽快感が昔より減ってる気がしました。

そこから考えてみると今のFSは技を見せることに重きを置いていて、昔ほど全体の流れを意識してないのかなと思いました。
なんとなくですが、昔のFSは全体の流れを作ってから技を入れている感じで今のFSは技を決めてから全体を作ってる感じですかね?
そのせいか見せ場ははっきりするようになりましたがFSが昔に比べて全体の雰囲気が縮こまってるんじゃないかと思いました。

No title
返信ありがとうございます。想像を絶する長さになってしまいましたがどうかお願いします。

1点目はTwitterにて「ペン回しは才能ゲーだしやる気が薄れてきている」といった旨の発言を何度か見たことがある事です。
この発言はペン回しそのものを楽しんでいるのではなく物事の上達を楽しんでいるといった解釈ができます。
それだけなら最初の部分のみならまだペン回しを楽しんでいると解釈ができないこともないですがそこに「やる気が薄れる」です。
僕の主観が混じりますが、ペン回しそのものは上達していなくても楽しめるコンテンツだと思います。
それこそ楽しさを見出そうと思えば思うほど、魅せ方や手の使い方、アングルの調整といった
自分の指先にそこまで関係のしないことすら楽しめるコンテンツです。
ならば楽しみ方なんてそれこそ人の数ほどあるとすら思います。
しかし先のツイートからはそれを模索しようとしている意気が感じられない。
なので楽しもうという意気込みそのものが上達するしないという事実に埋もれてしまっていると感じました。

次はスタイルが似通っている理由についての考察です。
僕は過去のスピナー達が強くオリジナリティを持てたのは参考にできるものが少なく尚且つ当時の回しのシンプルさ故だと思っています。
シンプルが故に参考にするには限界がある、発展させる余地がある。
シンプルが故にある程度追いつくことは容易く、
ペンを回し始めた当初に誰もが持っていたペンを回すという楽しさを忘れないまま我流を発展させる期間に移行できたと考えます。
当時のペン回しは無限の可能性があったと思います。
しかし今は状況が違い参考にできるものがいくつもあります。
だからペン回しそのものの楽しさを忘れないうちに我流を発展させる期間に移行できない。
今ではその発展させられ、完成された後のものが上手いとされるから自分の中で我流を発展させるのはまだ早いと思わされてしまいます。真似できるものがまだ先にあるからです。
この時点でペン回し発展後以降に始めたスピナーは我流発展の時間をコピーに費やし過ぎてしまう。これは時代が進めば進むほど増えていくと思います。
我流発展の機会を失いその代わりに模倣を行ったスピナーは基礎がその模倣を行ったスピナーに似通ってしまうと思います。
また、時代時代で上手いとされるスピナーが変わり人気のペンも変わります。
初心者は恐らく一番新しい時代に追いつくため近年のJapEn等を参考にして先に述べた期間に突入してしまいます。
更に、参考にするのは一目で上手いとわかる、つまりインパクトのある人たちでしょう。もしくはCVの見せ場に置かれる人。
そうして参考にされる人たちが絞られます。
またそうやって尊敬される人たちは自ずと影響力が大きくなります。
一度スタイルを完成させた人たちがさらに完成度や安定感を磨くために過去特定の人物たちを上手いと言い始めたら。
それはもちろん影響力のある人を参考にしてきた人たちも「なるほどあの人は上手いのか・・・確かに・・・」となってしまいます。
そうしてそれが完成形という認識になり折角過去回帰したのに発展の機会もない。
そこへ追い打ちをかけるように、現在上手いとされる人を目指さず我流を発展させていく(極端な例、VPで大技等です)人たちはTwitterやCV評価で「完成された上手さ」を妄信してきた多くの人たちに否定され、その人たちと同じ道へ戻されてしまいます。
これがスタイルが同じようになってきてしまった理由ではないでしょうか。

以上が僕の考えです。こんなに長文を書いたのは久しぶりなので少々抜けてるかもしれませんがその際はまたご指摘ください。
oZoneさん
返信ありがとうございます!
「爽快感が昔と比べて減ってる」
「全体の雰囲気が縮こまってる」
どちらも抽象的ではありますが、私も似た印象を受けていまして、結構これが大きな違いかなとも思います。
これに関しては、Easeさんのペン回しAdvent Calendar 2015、12/24(木)の枠で詳細を述べさせていただきますので、しばらくお待ちを。


Medaさん
ありがとうございます!
お陰で考えをかなり落とし込むことができました。

一点目に関してですが、ペン回しの悩みを抱えるのは若い方々や歴が短い方々(便宜上「若手」と呼ばせていただきます。)だと思いますので、やる気がない趣旨の発言もそのような層を前提において話させていただきます。

個人的にですが、若手ほど上達意欲や楽しみたい欲がありますし、技術力が高かったりしますが、反面、ペン回しという趣味とはなんだろう、楽しむってなんだろう、と、その全体像が分からないものだと思います。
ペン回しが楽しい時期、つまらない時期、簡単に上手くなる時期、壁にぶち当たる時期、ちっとも評価されない時期、こういったものを多く経験して、「じゃあ自分はどうすればいいのか?」と迷い、悩んでしまうのだと思います。結果「楽しくないならもうやらない」と、やる気が失われてしまう。

これは若さの特権でもあり、誰でも通る道かなとも思います。
しかしそういった人達に的確なアドバイスを出来る人達がなかなかおりません。

最近ではチームNGで若手を育てる動きが始まったようですが、メンタルや技術面での育成の仕組みがペン回しにはありません。
JEB公式の育成組織を発足させるにも、なかなか手を挙げづらいのが現状でしょうか。
自分はブログを通して、育成とまでいかないにしても、様々な方の考えを進めるお手伝いをさせていただいている訳です。

いずれ、こうしたメンタル面の記事も書くことにしましょう。
確かにやる気の問題で、突き抜けたスピナーになるほどの向上意欲が生まれないというのはありそうです。


二点目に関してです。

①既存の枠組みが多すぎて結局そこに落ち着く
②既存の枠組みを習得するのに時間がかかりすぎる
③「既存の枠組みこそ全て」と考える人たちにその枠組みに押し戻される

ってことですね。
確かにこれらは既視感のあるFSを見たり生んだりする理由になりそうです。

コピーは重要な要素でありますし、これは避けて通れません。
コピーからいかに個性やオリジナリティを生むか?ということについて言明する必要がありますね。
No title
二点目はほぼ間違いないですがさらに④として「既存の枠組みの中でも上手い人が突出しすぎていて皆そこを目標にしてしまう」というところもあると思います。これは対策しようがないですが。

僕の周りに「コピーは個性をつぶす」派の方も多いのでそこは経験者に言明していただきたい限りです。
メンタルに関する記事、楽しみにしております。
No title
見せ場でちょっと変わったことやって周りは小奇麗に固めてるというスタイルってことですかね。


恐らくコメント欄的にも僕はTHE個性無いスピナーなので気になります。

Medaさん
時間はかかるかと思いますが、早めに書ければと思います。

Airiさん
細かい繋ぎだとか、コンボだとかを見れば、Airiさんも個性がない訳じゃないんです。
ただ今の若手スピナーを見るに、その個性はどこかこじんまりとしており、そろそろ爆発的な個性の出し方を考えてもいいんじゃないかと思うわけです。

自分は皆にカリスマ性を持ってほしいですし、もっと表現の幅を広げて面白いFSを見たいと思うのです。
今回はそのための考えるきっかけ作りです。

詳しくは12/24の記事で書きます。Airiさんも是非アンケートにご協力いただけるとありがたいです。

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